私の造った基礎の上に家が建つ。そのことを肝に銘じて

基礎・左官・外構を担当しているので、職人の中では一番にお客様にお会いして、最後までいるのが私たちです。ですから、もしもお客様に不快感を与えたら、ほかの職人さんたちにも迷惑がかかるので一大事。できるだけ笑顔で、いい雰囲気をつくれるように努力しているつもりです。(これまでにお会いしたお客様、ちゃんとできておりましたでしょうか?)

雰囲気作りも大事ですが、基礎という、建物の土台の部分を担当しているので、こちらも責任重大です。マルカの家は基礎にも絶対の自信を持っていますが、念には念を入れて仕上げます。この土台の上に、職人さんたちが家をつくり上げていくのだと思うと、自然にそうなるのです。

じつは、私もマルカの家を建てました。夏、一番上の部屋につけたクーラーを除湿にしただけで、冷たい空気がサーッと流れてきた時には感激でしたね。普段はつくる側ですが、お客様の感動される気持ちが、とてもよくわかりました。いまも「本当に冬でもあのじんじんする冷たさがない!」とか「光熱費がかからない!」とか、家族みんなでマルカの家を体感中です(笑)。

私は25歳の時に、父を病気で亡くしました。問題が山積する中、マルカの近藤社長がずっと励まし、力を貸してくれました。近藤社長が手を差し伸べてくれなかったら、今の私はないと思っています。ぜひとも仕事で恩返しがしたい。それも私がいま、マルカの職人として頑張っている理由のひとつです。

長野 克史 基礎・左官・外構
山下 三尚 給排水衛生設備

水廻りがきれいに仕上がった家を見る時が嬉しい

水道屋という仕事も、最初から最後まで家づくりのプロセスに関わる仕事です。

まず地鎮祭が終ると水道の開栓に行き、それから基礎工事が始まります。基礎を造っていく過程でパイプを入れ、上棟が終ると、壁を貼る前に水道、排水、給湯などを配管します。
屋根がついて樋が下り、床が貼られて壁のクロスや塗装が終った頃に、今度は器具を取り付けます。本当に、家のできる工程すべてが見られる仕事です。

どの段階でも緊張しますが、特に最後の段階は緊張しますね。きれいに仕上がった床や壁、天井などを傷つけないようにしないと。ほかの職人さんたちが苦労して、頑張っている姿を見ているでしょ?自分がおかしなことをすると、みんなの苦労が水の泡になってしまうから、どうしても最後は力が入ります。

それにずっと家が出来上がるのを見ているから、愛着も湧いていますしね。キッチンやお風呂、洗面などがきれいに収まった家を見ると、「よかったなあ」と心から思いますよ。

マルカの現場は、きちっとしていて、ごまかしが一切ない現場。働く我々も気持ちがいいです。職人たちも自然と、几帳面な性格の人たちが集まってきているように思います。