Posted by 近藤 on 2008/11/20/ 18:10 | Tagged as: (1)近藤のブログ

昨日の東京、日中は思いのほか穏やかな天候であった。だが「いい家」をつくる会のセミナーはと言うと、天気のようにはいかない。全員では本年度最後のセミナー。かなりのヒートアップ。
技術の部分では足元から点検。ミラポリカによる白アリ対策を実施していくことが「いい家」をつくる会の基本方針であることを再確認する。防蟻断熱材としてはトップレベル、というよりも、自分の知る限り、資材の蟻害に対し高いレベルの保険がついているものは他にはない。後は隙間の問題。ミスなく簡易に塞ぐ方法が開発された。さらに進化し防蟻の確実性が高まった。
マツミさんのところでは京都大学に依頼して、流通している大半の防蟻材、またモルタル等の左官材料にいたるまで白アリの耐食実験をお願いしている。たった1ミリ前後の隙間を白アリは無策いに動き食べかじる。メーカーの話しを決して鵜呑みにはしない。まずは足元の白アリ対策から再点検だ。物理的防蟻工法のベストを求めさらに進化させていこうというのだ。我々の会に対してメーカーの期待値も高いことを知る。
「いい家」をつくる会で奨める新換気「SA−SHEの家」。構造は木造、断熱は基礎を含めて外断熱(外張り)である。足元の基礎断熱の白アリ対策や、床下の湿気対策がしっかりできていることは基本中の基本である。
話しは新換気そのものに移る。
居室と構造内部を同時に換気する。他に類を見ない工法。我々しかしていない。パナソニックをはじめ他の大手家電メーカーからも注目されているところだと聞く。
いかなるときも、「いい家」の条件として健康増進住宅であることは必須なのだ。今では、時として、家にシェルター的な要素をも求められる時代となった。中国のカビや細菌をも運ぶとされる黄砂などの抑制ばかりか、このシステムでもって、近い将来、鳥インフルエンザウィルスを抑制できるバイオフィルターの使用も可能であるところを学ぶ。必然から生まれた“逆転の発想”新換気システム(CS−HVS)は、不可能とされる空気のダクトの点検、清掃、交換を可能にするばかりでなく、すでにこのレベルまで進化しているのだ。
話しはさらに続く。松井さんが家造りの信条について話し出された時だ。このときばかりは会場は静まりかえる。「いい家」をつくる会のメンバーのみんなが一字一句を熟知しているはず…。
続く。
近藤
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Posted by 日下部 on 2008/11/20/ 16:27 | Tagged as: (3)日下部邸新築日記
先日の完了検査に引き続き、今日は市役所の職員による固定資産課税の立会いでした。今回の立会いは税金の説明もあるので私が立ち会ってきました。(家族の者なら誰でもいいのですが、我が家は私が財布を握っていますので私が立会いました。^_^;)
家を取得(建てる)と色々お金がかかります。
まず、不動産所得税です。こちらは県(三重県)へ1回だけ支払う税金です。
もう一つは固定資産税です。こちらは市(いなべ市)へ毎年支払う税金です。
税金の説明を聞いているあいだ、もうひとりの職員の方がきちんと寸法と仕上りをチェックしていました。赤いレーザーの機械も使ってました。
約20分程度で立会いは終了し、最後に市役所の職員の方が、「今回、連絡をいただいてよかったです。連絡をいただくのは年に数軒だけで、多くは家に住み始めてからお邪魔することが多いです。すると家具や荷物などプライベートな物が置いてあるから、あまりいい顔をされません。こちらも仕事なので仕方ありませんが…。今回は連絡いただいて良かったです。」と言われました。私も「建てた工務店(私がマルカに勤めていることは話してはいません)から言われたんです。住み始めてからだと大変だって。だから連絡しました。」と返事をしておきました。
税金の納付はまだ先ですが、税金が少ないことを願っています…。
日下部
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Posted by 近藤 on 2008/11/18/ 19:24 | Tagged as: (1)近藤のブログ

4時過ぎに服部から電話が入った。『完了検査、無事終わりました。計画変更届けの書類のほうとも適合ということでなんとか。検査がどんどんこまかくなります。それと、やっぱり今回も換気です。新換気(CS−HVS)のところの説明には時間がかかってしまって…。「見られる方も大変ですね。」と言っておきました。』と県の検査官の質疑応答にかなり疲れた様子の返事だった。
今日は午後3時から社員の日下部の新居の建築完了検査が予定されていた。県の検査は約1時間あまりか。思っていたよりも服部からの連絡が遅かった。事務所内、休憩時にもかかわらずどことなく緊張している日下部の様子が分かった。
「検査通りますかね。服部さんの連絡がやけに遅いし、何か指摘される部分があったんでしょうかね。思い当たるところなんかないのですが。」と日下部が言ってきた。
「まぁ、そのうち電話がかかってくるって!きっと連絡が遅いのは新換気のところでその説明に時間がかかっているんやと思うわ。きっと。伊勢のHさんの時も、四日市のOさんの時もそうやった。まぁ他に思い当たるところはないし、心配することないわ。」とこんな調子で話していたのだが。昨今、確認申請業務とあわせて当然のことながら完了検査のチェック項目も増え、検査そのものも一段と厳しくなった。さらに、今日のように新換気のところを再度一から説明しなくてはならない。
帰ってきた服部の報告を聞いた。
『まずは点検扉を開けられ、セントラルシャフトを見られて、「いやー初めて見ますわ。」と言われ、「どうなってますのこれ?」と聞かれるので、とにかく一からご説明をしたんですよ。お客様にお話しするいい練習になると思って。私の説明が良かったのか「なるほど、なるほど。」の連発でしたよ。』とこんな調子のいい話しをする。自分は立ち会っていないので、服部がどのように話したかを克明に聞いていた訳ではない。日下部はニコニコ顔で彼の話を聞いていた。部下の話しを信じることにした。
でも彼の「お客様にお話するいい練習になると思って。」のセリフがふと気になった。たぶんだが、自分の思うところ、服部が言い過ぎてしまって、「マルカさん、いや服部さんでしたっけ。私も勉強していますので、その辺のところは充分わかっているつもりですが…」とか何とか言われながら「改めて教えてくださっているんですね。」と検査官に皮肉の一つも言われてたのかも知れない。チョッピリ心の中で心配になった自分だ。
来月初めに日下部の新居はご家族へお引渡しする。新換気システム(CS−HVS)を組み込んだSA−SHEの家として我社で3番目のお引渡し。
「うちが、お客様方の工事の遅れの犠牲になることはある程度覚悟してましたけど、お正月は新居でお願いしますね。くどいですけどくれぐれもよろしくお願いしますね。主人や子供たちが楽しみにしています。絶対ですよ。」と念を押されている。来月は4組のお客様へのお引渡しを予定している。新換気システム(CS−HVS)を組み込んだSA−SHEの家のお引渡しが続く。まずは日下部のご家族への新居お引渡しからスタート。文句はないはずだ。これでご家族とも笑顔でお会いできる。まずはホッとした。
追記、ところで明日は朝から東京へ出発。「いい家」をつくる会のセミナーが開催される。新換気「SA−SHEの家」の徹底した勉強会だ。頑張ってくる。
近藤
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Posted by 日下部 on 2008/11/18/ 14:28 | Tagged as: (3)日下部邸新築日記
本日、完了検査でした。
私は立ち会ってないのですが、終了の連絡が入るまで気が気でなかったです。
家の構造は問題がないと思うのですが(問題があると言ったら社長に怒られそうです…)、新しい新換気(CS−HVS)を検査官の方が見られて、どう思われるかが気になっていました。検査に立ち会った服部さんが詳しく説明をしてくれて、検査官の方も納得され無事終了したそうです。
とにかく今は無事終了してホッとしています。
日下部
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Posted by 近藤 on 2008/11/15/ 08:47 | Tagged as: (1)近藤のブログ
先日N様宅へお伺いする前に、その日はハードスケジュールが組まれていた。関ヶ原で全員合流した。朝一から養老のU様宅へ。いつものようにご夫妻で出迎えてくださった。いつもながらとてもあたたかく迎えてくださる。頭が下がるのだが、撮影隊のメンバーはどちらかというと遠慮がない。朝からノリがいい。U様ご夫妻にバルコニー上部から「空を見てください。」「もっと寄り添って。」「いや、お二人で手を振ってみてくださいな。」とU様ご夫妻は林さん(女性である。今回新しくするホームページのディレクターだ。)の言われるがまま。カメラマンの入交さん(同じく女性である。縁なもの。母校の後輩であった。)が声をかける。「いい、いい、とてもステキです。ああ、もうしばらく続けてください…。」と言うとお二人ともまんざらでもなさそうな雰囲気。でも心ではとても恐縮していた自分だ。その証拠にご夫妻と自分と三人でのショットをいただくときのこと、
「近藤さん、ダメ、ダメ、あんた一人が緊張して。力抜いて、力…。」と林さん、入交さんお二人から交互にだめ出しとゲキが飛ぶ。太田が遅れて合流してきた。「何緊張しとるの。変わったろか。」とまたもやきついゲキが飛ぶ。「いつもと全然違うやないの。もっと本当の自分を出さなあかんよ。まあ、写真は正直やからな…。」と分かったようなことを言ってくる。チョッピリ腹が立つが顔に出すわけにはいかない。長い一日が始まった。
撮影後、しばらく居間で歓談させていただいたのだが、やはり暖房はなにもなし。でもいつにも増して暖かく感じた。考えてみると朝から小寒い外に1時間近くみんなでいたのだ。さらに話も楽しかった。
奥様が言われた。「社長さん、三人で撮影の時、緊張されているのがわかりましたよ。だってしゃべられるたびに、だんだん肩があがってらっしゃるんですもの…。」と。一同大笑い。このたびご長男さんご夫妻にお二人目のお子様が誕生され、さらにお孫さんがふえられた。そのお話しの時のご夫妻のお顔がいまだに目に焼きついている。まさしく孫は目に入れても痛くないといった表情のお二人だった。
もう一つ、ご主人の話しで印象深い話しがあった。どういう訳か食べ物の話になった。伊勢のH様のご好意で最高のボタン鍋をたらふくご馳走になってきた話しをしていた時、ご主人がちょっとためらいながら話された。「お肉の話といえば、実は川向こうの在所なんやけど、丸明の吉田君(飛騨牛偽装の主人公)は実は同級生やったんやよ。彼は子供の時、ほんとつぎはぎの服とずぼんやったんや。あそこまでなったんで喜んどったんやけど、あんなことになって残念。同級生だけに幼い時のこと思い出してしもうて複雑なんやよ…。」とおっしゃられ、目をつぶられた。
複雑な思いでお聞きしていた。
U様邸をおいとまして、次に亀山のS様宅へ。お伺いする道中に寄り道をした。
林さんが、祖父、父そして自分と引き継いできた檜林の山を(植林をしている)撮影しようというのである。となりには伊藤とともにすごした中学校舎がある。以前にそのことを話していたのだが、頭の中で構成ができているのでとにかく撮影をするというのだ。『またもや、何を言われるのやら』と内心うとめしく思ったのだが、結局撮ることに。
枝打ちされた1本の檜の立木に手をあてながらポーズをとり、空を見上げてと言うのである。またもやだめ出しの連続。二人の女性からあやかされているようでちょっとイヤ気がさしかかっていたとき、林さんからこんな言葉が。
「おじいさんやお父さんと会話してくださいな。何か言われてませんか。何か聞こえますか…。」フッとこの言葉に吸い込まれてしまった。カメラマンの入交さんがまたもや「いい、いい、その顔、その表情…もう一度して!」と。そんなことを言われてもどんな顔だったか覚えていない。『よく言うよ』と心で思いつつも、それなりにポーズをとっていた自分だった。
もう一つ、学び舎の中学校の前の林道をさりげなく歩いているところを映すということに。これがとても難しかった。またもや林さん、「いや、俳優さんでもこのショットが一番難しいんです。まぁ気にしないで。それなりにいい感じで撮れていますから…。」と。(ここでは伊藤と悪ふざけをした時のことを思い出してとのコメントはなかったのだが、またもや太田が「あんたの好きな矢沢のステージみたいに飛んだり跳ねたりしたらどう!」とちゃかしてきた。罪なやつだ。)
お昼はご縁をいただいている四日市F様が営んでみえる「ラーメンちゃん菰野店http://www.rarmen-chan.com/)でトンテキ大盛りとラーメン(さらにチャーハンもついている。)のセットをみんなでいただく。いつ食べてもとてもおいしい。女性軍は初めてとのことで“絶品”を連発。
午後はS様宅へ。到着するとご主人が車の移動をされてらっしゃる最中。我々の車が入りやすいようにスペースをあけてくださっていたのだ。我々の到着を知り、奥様も外に出て出迎えてくださった。ご夫妻そろっておしゃれだ。人生そのものがおしゃれかも。よくお二人で旅をされるお話しを聞かせていただく。今日のお姿もとても季節感があってお似合いのお二人だった。
しばらくすると林さんが「近藤さん、お嬢さまが帰って来てみえるんですって。上のお嬢さま、お孫さんがまた一人増えられたんですって。」と言ってきた。ご夫妻が続けて言われた。「いや、もううれしいことなんですけど、てんやわんやになってしまって。上の娘が三人目の子供を出産して今帰って来てますんや。それと下の娘にも同じく二人目が生まれまして。まだこちらは二人とも病院なんですが。」と目を細めてご主人が言われた。続けて奥様も「いや、うれしい話しなんですが、ほんと主人の言うとおりてんやわんやで…。」と。
またもや林さんがあつかましいお願いをした。「記念にお孫さんみなさんに一緒に映っていただきましょう。いかがですか。」とぶしつけなお願いを。奥様がのってくださって「いや、それいいですやん。分かりました。連れてきますね。」と。そんな訳でお孫さん三人(上のお嬢さんのお子さんたち)とご一緒のS様ご夫妻のベストショットをいただけることになった。
屋外に続き屋内でも。和室の床前で自分もまじって撮ろうということに。ご主人が突然見えなくなった。しばらくしてご主人が登場された。着替えをされていた。うなった。おしゃれである。シーンに合わせてのコーディネイト。抜群だ。奥様が小声で言われた。「主人、だんだんのってきてまーす。」と。
…そんな訳でS様ご夫妻にもお写真とインタビューをさせていただいた。
この後、お若いN様宅へお伺いしたのだが、朝お伺いしたU様ご夫妻、昼からお伺いしたS様ご夫妻、どちらもとてもすてきに加齢していらっしゃる。自分にとってはお手本といった感じ。両ご夫妻からとてもここちよい刺激を受けていた。これから自分はどの様にして老いたいのか。家内はどう思っているのだろう。そんなことを考えて走っていた。
きっと周りからは「年甲斐もなく」と連発で言われそうだが、何かと好奇心は旺盛。好きなこと、そしてしたいことがいっぱいある。健康に気をつけて過ごし、とことん追いかけてみようと思う。その時はきっとリラックスした表情をしていると思う。
近藤
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Posted by 近藤 on 2008/11/14/ 18:50 | Tagged as: (1)近藤のブログ


N様のところへひさびさにお伺いした。先日、我が社のホームページ撮影隊がお邪魔した。
「ホームページを新しくしようと思いまして、ぜひご家族でご登場願いたいのですが。」とご夫妻にお願いをしていた。こころよくお引受けくださった。
お邪魔すると、「しばらく雰囲気を考えてから。」とおっしゃってみえた外構工事がとてもうまくマッチしていた。地元の外構工事屋さんらしい。「とても雰囲気のいい外構工事ができあがりましたね。何かほのぼのとしてN様ご夫妻らしくって、とてもステキです。」と申し上げると、「嬉しいです。でも…。」と少し言葉がにごられ、「まぁいろいろありました。」とも。
ご夫妻ともお仕事をされてみえる。そんなわけでお二人の坊やは保育園で過ごされることに。なるほどお二人ともたくましい。ご夫妻がとてもいい距離感で子供さんに接してみえた。お邪魔している間そんな感じがしていた。
N様ご夫妻とはすばらしい思い出がいっぱいで書ききれないが、この日奥様からうかがったいい話しがある。上の坊やがいろいろと食べ物のアレルギーだったのだけど、保育園に好きな女の子ができてしまって、その子が「食べなきゃダメよ。」と言うと出てくる食べ物が次々と食べられるようになったという話しを聞かせていただいた。先生が「食べなきゃダメよ。」と言っても食べられないのにとのこと。この話で盛り上がってしまった。恋というものは年齢に関係なくできて、すばらしい力を発揮するものだということを改めて知った。(N様宅へお伺いする道中、「いかに老いるか」を考えていた自分だけに何だがとてもタイムリーで新鮮な話に聞こえた。このところは明日…。)
もう一つ気になっていた先ほどの外構工事の話の続きなのだが、お伺いした後、奥様からメールをいただいた。
“外構をほめていただいて、とても嬉しかったですが、実を言うとこの外構ができるまで本当に嫌な思いもしました。(外構屋さんの設計デザイン力で決めたとのこと。)営業マンが本当に誠意とやる気のない方で、私たちの意向が全く伝わらなかったり、打ち合せしたことも忘れてしまったりと、私も主人も怒り心頭の日々でした…。”とこんな文章のメールをいただいた。さらにこんなふうに、“私たちはいかにマルカさんの誠意と誠実さと仕事に対する熱意、優しさに救われ支えられていたんだと気づかされました。これからも末永くよろしくお願いします。”と締めくくられていた。
この文章を披露させていただくのはちょっと気恥ずかしかったが、チーム全員でいただけたお言葉だと思うと素直に嬉しかった。すごく元気と勇気をいただいた感じだ。看護士であられる奥様に書いていただいた『最高の処方箋』だ。
近藤
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Posted by 日下部 on 2008/11/13/ 15:34 | Tagged as: (3)日下部邸新築日記

水廻り設備品の取り付けが全て完了しました。いつも納期の余裕をもって設備品の発注をかけるのですが、今回、洗面化粧台の下ユニットだけが納期が遅れていました。山下水道さんには申し訳なかったですが、再度後日に取り付けに来てもらいました。なんとか来週の検査には間に合いそうです。



日下部
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Posted by 近藤 on 2008/11/12/ 14:42 | Tagged as: (1)近藤のブログ






…須藤、真田、西塚たちの仕事ぶりやK様のお子様達が無邪気に遊んでられるところを写真にとらせてもらったあと、打ち合わせに途中から参加した。
太田の顔が二通りに読み取れた。「どこ行っとるの!もっと早く参加して…。」とも、「いまさら来てかき混ぜんといてよ…。」とも。後者だった。
制してきた。「もうここと、あそことそしてほらここも…。もうみんなで相談をして決めたからあんまりああや、こうやと言わんといて。」と早口で言ってきた。K様ご夫妻のお顔を拝見した。納得されていらっしゃる。安心したのだが、前回に引き続きまたもや奥様から相談があった。「社長さん、やっぱり私、床の色を間違えてしまったようで…。」と不安そうなお顔で言われた。床の色は1階から2階、小屋裏にいたるまで柿渋調のダークセピア色だ。窓枠などの見切りは白。イメージとして使い込まれた黒光りの床に白しっくいの壁塗りの感じ。みんなで奥様の感性を受け止めようとするのだけれど、どちらかというと自分は木肌や木の自然な色あいをできるだけそのまま残したくなる方だ。ご夫妻の寝室の天井と2階のホール廊下の天井に桧の羽目板をお薦めして貼ってしまった。太田から忠告されていた。「お任せだといわれても、何でも自分で決めたらあかんよ。」と言われ続けている。自分にはダークセピア色の床と白木の天井のコントラストがとても気に入っているのだが。K様奥様にされると、もう少し明るい色調の床材の方が全体として似合ってくるのではと思われたようだ。「いろんな組み合わせ、コーディネイトができる世界です。何一つ不安がられることないですから、こうしてみたい、ああしてみたい、間に合うところは可能な限り挑戦しますから、遠慮なさらずにおっしゃてください。今まで選ばれていらっしゃるところは内外ともうまくいっていますから安心してください。それと、本当にここからは自由な世界ですよ。」とこんな風にあらためて申し上げると、少しホッとしてくださったご様子。(太田や須藤は無言だったが顔には出てた。『造ってしまったところはダメだよ。造り直してなんて言わないで…。』と言った声なき声が聞こえてきそうな顔をしていた。)
新換気(CS−HVS)のセントラルシャフトの点検用の扉の大きさや色合い、位置の打ち合わせの時だ。「できるだけ扉は大きい方がいいですよ。メンテがうんと楽になりますよ。このスペースはこうしてシャフトいっぱいより少しゆとりがあった方が何かと便利、今後も何かと実用性が出てくると思います。となりの収納のところと同じですよ。」と申し上げた。
となり中央の収納部分は将来のホームエレベータースペース。1階、2階とも同じ場所に収納スペースを。実は1.4mの天井を外せば小屋裏までも停止階になるように設計してある。(1〜2階の間だと現行の法律で申請なしで追加設置できるが小屋裏まで3停止させるには三階建てで建物を申請しなおさなければならないようだ。)「そう、このシャフトスペースは空気のエレベータースペースといったところですかね。やはり少々ゆとりがあった方が何かと便利なことが将来でてきそうですね。」こんなふうに申し上げてみた。
奥様が以前こう言われた。「主人の仕事がら今まで町を転々と。でもこれで子供たちにもふるさとができます。すばらしいふるさとが…。」、「私もどちらかというと町よりこちらの方が。K家のお里ですし、もちろん主人が望むことでもあるし…、私も田舎育ちですから…。」とこんな感じで話されてみえた。
こうも言ってくださった。
「もうここはマルカさんの基地だと思ってもらっても。できあがったらいつでも来てください。自分たちにできるだけのことをさせていただこうと思って。よかったら屋根の三角のところにマルカさんのロゴマークもつけてくださっても構いません。そんな気持ちです。」とも。
どうご返事していいのやら。うれしいかぎりだ。
ご主人思いの奥様がお読みくださった一冊の本、『「いい家」が欲しい。』からK様とのご縁は知らないうちに始まっていた。ご主人は家造りの夢を実現すべくご自分なりに活動されていた。念願だった家づくりは某ハウスメーカーに託された。契約をしてみたものの、ご主人には払拭できない疑問や不安が次々と浮かんでみえたそうだ。『何かが違う。自分が住まいに求めてきたものと何かが違う。』と苦悩されたそうだ。そのお姿を見られ、奥様は一冊の本をご主人に差し出されたのだそうだ。松井さんが書いた『「いい家」が欲しい。』。ご主人が家族のために、目を輝かせ、夢中になって家造りに熱中される姿に何も言えなくなってしまったのだそうだ。奥様がそっと渡された『「いい家」が欲しい。』。はじめてK様とお会いした時、ご主人はすでに何かが吹っ切れていらっしゃる感があった。お会いした後、ご主人は某ハウスメーカーとの契約解除に望まれた。
こうして今、K様にもすばらしいご縁をいただいている。これからもできる限りのことをさせていただこうと思う。
感謝の気持ちを持って。
近藤
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Posted by 近藤 on 2008/11/11/ 18:01 | Tagged as: (1)近藤のブログ



今、大工須藤が造作を担当させてもらっているK様宅。造作も中ばにさしかかってきた。先日、ご主人にお願いがしてあった。「今度ホームページを一新しますのでご新居はまだ建築中なのですがぜひご家族で登場願えませんか…。」と。「私はいいのですが、家内とも相談してみます。」とご主人。予想していた。レディであられる奥様にされるとご主人のようにおいそれとはいかない。「ハイ、わかりました。」とご返事はいただけまいと。でも違った。結果、当社の撮影隊の日時には合わなかったのだけれど、ご主人から夜お電話があった。「近藤さん、今度の休みだったら子供たちもみんなで、家族が出そろうんですよ。よかったら家族全員で打ち合わせを兼ねおうかがいしますからどうですか!」とのご連絡。ご夫妻、そして子供さんたちみなさんのスケジュールを合わそうと考えていてくださったのだ。「とてもうれしいです。自分は少し遅れますが、その日は須藤、真田、西塚、そして太田が行ってますので先に打ち合わせを進めてください。せっかくなので私も寄せていただきます。」とご返事をし、そんな訳で一昨日お会いしてきた。
大阪在住のK様は6人家族。お子様は4人、長男さんがこの春から京都の高等学校へ進学、家族とはなれ寮生活に。でもこの日、ご家族全員が合流してくださった。
建て方時は青々としていた木々も季節柄色づきはじめた。ご夫妻で選ばれた屋根や外装の色合いがこの時期なりに、周りとうまくとけあい何ともいえない雰囲気をかもし出していた。しばらく中に入らずに外で外観を眺めていた。K家の先代の人たちが、きっと井戸のつるべの縄作りに使ってみえただろうシュロの木や老木のカキの木、そしてどうにか原型をとどめている土塀などを見ながら勝手にK様のルーツを想像していた。
考え出すと止まらない。近くのお寺の建て替えでいらなくなったということで戻ってきたお御堂に使われていた欄間。K様のひいおじいさまが寄付されたものだそうで、大きすぎて今、裏の倉庫にしまってある。どうにかして使ってみたくなった。(彫刻のほり欄間で鳥が取れかかっていたので補修しなければならないが。)もうひとつ、敷地の北側がすぐ服部川河川敷なので、水位が読み取れる。今は枯れているのだが、敷地に残した井戸もどうにか復旧で使えそうな気がする。
ガラス越しにK様ご夫妻と、太田、須藤が打ち合わせをしているのが見えた。中に入り挨拶をすませた。打ち合わせはとてもいい雰囲気で進んでいたので気にはなったがみんなにまかせて、子供さんたちに会いに2階へ上がった。長男さんは別行動だったのだけれど次男さん、三男さん、そして末っ子のお嬢さんの3人がご自分達の部屋になるだろう個室で仲良く遊んでみえた。妹思いの兄貴たちといったところか、ほほえましい。
長男さんを探したのだけれど、見えない。どこかへ雲隠れか。そういえば車の屋根にはロードレースの競技用の自転車が乗っていた。高校で自転車競技の部活をされているそうで、春にお会いした時よりもぐっとひきしまっていい体格になってみえた。しっかり鍛えてみえるところがなんとも頼もしい。
須藤、真田、西塚たちの仕事ぶりやK様のお子様達が無邪気に遊んでられるところを写真にとらせてもらったあと、打ち合わせに途中から参加した。
続く…
近藤
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Posted by 日下部 on 2008/11/10/ 13:41 | Tagged as: (3)日下部邸新築日記
先日、家具店へ行ってダイニングテーブルとテレビボードを見に行ってきました。
桑名市に古くからある大きな家具店です。実は私の嫁入り道具もここでそろえました。店内に入って店内を見渡すと十数年前に訪れた時とイメージがすっかり変わっていました。家具のデザイン、色合いなどは変わっているのは分かるのですが、あるものが見あたらないのです。それは当時(十数年前)2階フロアの大半を占めていた婚礼ダンスのコーナーです。今は2階の片隅に数点展示してあるのみでした。店員さんが「昔は婚礼ダンスは嫁入り道具に付き物でしたけど、今は家にクローゼットが最初からついていますからなかなか出ません。(売れません)」と話していました。ついでに下駄箱も食器棚(カップボード)も最初から家についているから昔ほど売れないそうです。地震で家具が倒壊することを考えると家についているほうが安全ですけどね。時代は変わりました。
日下部
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Posted by 近藤 on 2008/11/10/ 13:20 | Tagged as: (1)近藤のブログ






立冬から数日が過ぎ、朝晩に寒さを覚えるようになった。週末ニュースで見た旭川市内の積雪が頭の中に残っている。いよいよ冬か。そんななか、先日、Y様宅の多目的ルームでおばあさまと娘さんの卓球競技のシーンを偶然にも拝見することになった。このお二人、冬の寒さなどどこふく風といったところだ。ご主人のお話しで伺ってはいたが、こんなに早く見学させていただけるとは。「週末はずっといますから。よろしければハンモックのところの支持も気になるので、ちょっと見てもらえたら、ほかにもお聞きしたいところも…。」とご主人から言われていた。お伺いが夜の7時になろうかという時間になってしまった。この時間がよかったのだ。(失礼)
今宵の競技時間とうまく重なったのだ。お伺いするや、隣の母屋からおばあさんがみえた。「あらマルカさん、こんばんわ。これから孫と卓球する時間なんですわ!」とニコニコ顔で上階の多目的ルームへ上がっていかれた。ご主人とのお話しの間、おばあさんと娘さんの卓球のことが気になってしまって気持ちの半分は多目的ルームへ。ご主人との話が終り、多目的ルームへ行ってみると、写真のごとくお二人の競技が始まっていた。ご無礼だが頭で想像していた以上。時おりラリーの往周となる。お二人とも軽快なリズムだ。すばらしいフットワーク。感心してしまった。何と楽しそうなことか!先ほどのおばあさんのニコニコされていた表情になっとくだ。聞いてみるとかなりの頻度でされるそうだ。サイドの空間には電子ピアノが置かれハンモックもかかっている。(洗濯物干しざおもある。)まさしくの多目的ルームなのだ。お造りさせていただいてほんとうによかったと思う。


気になる話しだが、この卓球競技の時間帯、ご夫妻はLDKにいらっしゃった。『過ごし方を心得ていらっしゃる。』と思いつつ、多目的ルームの直下へ行ってみた。オープンなため階段越しにそれとなく音が聞こえてくるせいか、上で卓球がなされているけはいを感じながらも想像していたレベルよりはるかに音も振動の伝わりも小さい。このレベルには手前味噌だが満足した。LDKでくつろがれるご夫妻のところへ戻った。
サーモハンター(ポータブル型のレーザー式の非接触温度感知器)と携帯用の温湿度計を持っていってたので、卓球の見学中、ご主人に使い方をご説明し渡していた。降りていくといたるところを測られたであろうご主人が、「納得しました。言うことありません…。」と当夜の温熱環境を褒めてくださった。(この夜の室内全域がほぼ19度〜20度をキープしていた。外温度は12度だった。)うれしそうにほほえんでくださるY様ご夫妻のお姿が自分にはとてもうれしかった。
でも、申し上げた。「これからうんと寒くなりますよ。このままって訳にはいきません。何か暖房対策をとられないと…。」と改めて申しあげたのだが、「いや、ギリギリまでこのままでやってみようと思うんです。何もつけないで。本当はクレダでもって思ってもいるのですが、もう少し様子をみてギリギリまで過ごしてみたいんです。大のエアコン嫌いで夏もまったくといっていいほどつけませんでしたし、できればこの冬も…。」とまたもやご主人。となりで奥様が「いや、もうこのままではきっとダメですって。やっぱりつけないと…。」とこんな感じのご夫妻の会話であった。
ところでこのY様宅はこの夏、結果的にソーラーサーキットの仕様としてお引渡しをさせていただいた。この日まで、ご主人は床下ダンパーを開けられていた。「これもギリギリまで通気、換気にこだわってみようと思って…。」とご主人。(環境工学のプロとしてのお仕事をこなされてみえるご主人。Y様とのお話しはいつもながらとても参考になる。)
お伺いした日の昼にやっと冬型モードに切り替えられたとのこと。(もう少し早くダンパーは閉めていただいているものだと思っていた。)「小屋裏ファンもこれから冬の間は切っておいてくださいね。」と申し上げると、「あっ、そうでしたっけ。そうそう…。」とご主人。でもご主人は最後まで悩まれてみえた。(『SA−SHEの家』として新換気システム(CS−HVS)を導入されようとして。)「いずれ改修をさせていただく時がくるかも。その時は小屋裏と2階は既に対応できるスペースとラインを確保しています。1階はこのファミリースペースの本棚の一部をシャフトスペースに改修するということで…。」とご主人とのお約束はできているのだが。
でも鈴鹿山系の山沿い。この夏も高湿ながらも昼夜の温度のメリハリがよく効いていた。夏にほとんどエアコンを使われなかったというところも納得だ。さて、この冬はどうなるか。(毎夜(?)催されるおばあさんと娘さんの卓球が良い発熱源になるといいのだが。)
近藤
(追記)
新換気導入を先にもち越された理由の一つは、夏のシーズンを今でもパッシブにもっていけるすばらしい住環境にあるのだが、もう一つの理由はこうだ。スタディルームを筆頭に家中の本棚のスペースが半端じゃない。ご家族との協議で本棚が優先されることになった。本棚スペースは今の倍あってもとおっしゃってみえた。Y様ご家族なりの生活のスタイルがあられるのだ。これはこれで大切にしないとと改めて自分に言い聞かせて帰ってきた。

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Posted by 近藤 on 2008/11/06/ 15:22 | Tagged as: (1)近藤のブログ



…そんなわけでまたもや息子さんが店主であるKen’庵(http://www.geocities.co.jp/kens_an_ise/main.html)での食事会のおもてなしを受けることになった。前回は太田と二人だったが、今回は上棟作業をしてくれたわが社の大工たちも一緒だ。とてもうれしかった。
着座させていただくと、H様(弟の専務さん)が「兄になり代わりお礼を言います。あいにく兄はたまたま神宮さんの常夜灯の設置のボランティアの奉仕日に重なってしもうて、今宵ご一緒できなくて残念がってましたんやけど、まあ私んちの気持ちなんで遠慮せんとしっかり食べていってください。」とこんな風な挨拶をしてくださった。
食事会が始まった。
鍋が用意されていた。野菜と豆腐が盛り付けられている皿がそばに。しばらくするとH様(弟の専務さん)の奥様と店主の息子様とでスライスされたお肉を運んで来てくださった。奥様が言われた。「今まで、社長と太田さんには散々話しだけごちそうしました。そのボタン鍋を今から皆さんに召し上がっていただこうと思って!。私の弟が獲ってきたイノシシのお肉です。子供を産んでいないメスのイノシシのお肉です。こんな折に召し上がっていただこうと思って用意してとって置いたんです。」と。(頭の中でフッと考えた。…ということは牛肉の世界で言えば、となり松阪のブランド牛「松阪牛」がそうだ。確か、兵庫但馬の方からまだ幼いうちにメスの黒毛和牛を連れてきて育てる。あまりにも切なくもったいない話だが、お嫁入り前に『とろける絶品、世界の松阪牛』として私たちの口に入ってしまう。数少ない機会だが食べているので味の違いは知っている。とにかく柔らかくてあまい。)
となりに座った太田親子に「きっと今からいただくお肉もそうだ。柔らかくてあまくてきっと…」と、そんな風にしゃべりながら鍋が煮えるのを待っていた。その傍らで、H様ご主人が自ら加工された小あじの干物をトースターで焼いてくださり、焼き上がりをみんなに配ってくださった。(このトースターを見るのは2回目。自分の持ち物ではないのだが、なぜが愛着がわいてくるトースターだ。)
どちらの料理もお店のメニューにはない。H様奥様の弟さんが仕留めてらしたというイノシシのお肉でのボタン鍋。(正直、いままでで最高。とてもお肉がやわらかくてあまい。イノシシの肉の特徴なのだと思うが、脂身が苦にならずこれまたおいしくいくらでもいただけてしまう。)H様ご主人自らが釣られ加工してくださり、できたばかりの小あじの干物、(頭から丸ごと食べられる。とにかくやわらかくてこちらも美味だ。)どちらもH様ご一族のお気持ちなのだ。そう思うとますます食す心もヒートアップしてしまう。
どうしても、いただく太田親子や近藤、林といった若手の面々の嬉しそうな表情を残しておきたかった。(写真を撮ったので掲載。写真は運転をしてきたノンアルコール組みの面々のテーブルの方である。もう一つテーブルを用意してくださっていた。そちらの方は運転はしてきていない同乗組みの連中が取り囲んでいた。)
みんなでお気持ちに感謝するとともに、この美味に酔いしれてしまった。みんなそんな顔をしていた。「もてなしてくださるお気持ちに素直に感謝」とか何とか言いながら同乗組みの連中は、よくぞここまで食べるわ、飲むわでさらなるヒートアップ。この面々の表情もお見せしたくて迷ったが、さすがに気がひけて掲載を控えることにした。
終盤、店主の息子さんがみんなでいただいたボタン鍋を使って、最後のシメとして生の中華めんを入れ、すべての鍋を調理して下さった。この味噌のベースのだしそのものがすでに絶品。さらに最高のお肉のエキスも出ている。シメのラーメン鍋までもが、いままでに食したことがない味として脳裏に焼きついてしまった。
そんな訳で、当のお施主のH様お兄さんご夫妻、ご主人は深夜まで続く神宮常夜灯設置といった地元での奉仕活動に労していらっしゃるなか、奥様におかれてはお店と工場でのお留守番のなか、我々だけが何一つ遠慮することなく、とてもおいしいお料理をいただいた一夜だったのだ。
H様(お兄さん)ご夫妻のお気持ちに感謝、そしてご紹介くださりこの夜もお忙しい中家族総出でお世話してくださったH様(弟さん)ご家族に重ねて感謝だ。上棟をさせていただき、当日催していただいた食事会。きっとみんな生涯忘れることのできない食事会になったと思う。
近藤
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Posted by 近藤 on 2008/11/05/ 14:23 | Tagged as: (1)近藤のブログ

『できれば…いやぜひ兄の家の方もみてやってくれませんか』と言ってくださった伊勢のH様。そのH様(先月SA−SHEの家として初めてお引渡しをさせていただいた伊勢H様)のお兄さんご夫妻のご新居を先週末(10/31)に上棟させていただいた。わが社ではSA−SHEの家として新換気システム(CS−HVS)を組み込んだ平屋の家造りの一番目となる。
ご夫妻におかれては、継承されたご家業播田屋さん (http://www.geocities.jp/haritaya/)の先代でもある親様を偲ばれ、お座敷部分は既設の建物を残されている。その他の部分は全て建替えられることになった。H様お兄様ご夫妻の「ついの住まい」として平屋造りで設計が進んでいた。上棟を迎えることができた。当日まで予報は雨。だが晴れた。(きっとご主人が「晴れ男」でらっしゃるのだと思う。)
商店が並ぶ全面道路に接近して建てるため、全面にクレーンを据えることができず、反対側の河川敷道路から25tクレーンを使い既設越しに建て方作業が続いた。
自分は午後4時過ぎには伊勢に入っていたのだが、先にH様(弟さん)のご新居で工事を残していた小屋裏の部分の工事進捗を確認していた。太田そして大工の近藤吉将がH様(お兄様)の建て方現場を抜けて立ち会ってくれた。そんな中、建て方の現場から連絡が入ってきた。
「だいたいのところは、建て方工事初日分が無事終わりました。」との報告だった。知らせを受け戻る二人に帯同してH様(お兄様)宅の建て方現場に急いだ。すでに暗くなっていた。
到着をするや、頑張ってくれたみんなに声をかけて労をねぎらった。そしてみんなで隣りのお店の方へ出向いた。お施主様に無事上棟ができたご報告と、喜びの気持ちをお伝えしたくご挨拶にうかがった。奥様がお店の奥から出てこられ、我々の挨拶を受けてくださった。そして「あいにく、主人は先ほどから神宮(外宮さん)の常夜灯の準備に行きました。」(ライオンズクラブのメンバーとしてお仲間とともにボランティア活動をされてる一環だと弟の専務さんから聞いた。)「ありがとうございます。これからもよろしく頼みます。とお伝えするようにと…。」と奥様が言われた。続けて、「食事が用意してありますのでみなさんで召し上がっていってくださいな。私どものほんの気持ちです。」と言ってくださった。(実は専務さんからそのことを太田と自分は聞かされていた。特に魚好きな自分には自らの手で加工してくださった「小あじの一夜干しを準備してKen’庵で待っていますから、必ず来てくださいな。」とお誘いを受けていたのだ。)
そんなわけでまたもや息子さんが店主であるKen’庵(http://www.geocities.co.jp/kens_an_ise/main.html)での食事会のおもてなしを受けることになった。前回は太田と二人だったが、今回は上棟作業をしてくれたわが社の大工たちも一緒だ。とてもうれしかった。
着座させていただくと、H様(弟の専務さん)が「兄になり代わりお礼を言います。あいにく兄はたまたま神宮さんの常夜灯の設置のボランティアの奉仕日に重なってしもうて、今宵ご一緒できなくて残念がってましたんやけど、まあ私んちの気持ちなんで遠慮せんとしっかり食べていってください。」とこんな風な挨拶をしてくださった。
食事会が始まった。続く…。


近藤
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